こんにちは。
何とか定期的に日記を書く習慣が出来つつあります。

出来る限り途絶えない様に致します。


今回、ご紹介させて頂くのは、京都市内のお寺です。

青蓮山 明王院 不動寺【松原不動】 さんです。



現在は真言宗東寺派の寺院ですが、以前(700年頃)は法相宗の寺院だった様です。
 その後、弘法大師が自作「石仏不動明王」を安置した折に真言宗に改宗されて様です。

平安京造営時に都の鎮護の為、東西南北に四つの磐座(石蔵)に経巻を納め、ここ明王院は四つの岩倉の一つで「南岩倉」と称されたと伝わっております。



950年頃、鴨川の氾濫で同舎が流没し、比叡山の苔莚法師により再興されましたが、応仁の乱により荒廃し、石仏の埋もれてしまいました。



1580年頃、豊臣秀吉が聚楽第造営に際し、苔むした不動明王を得て、聚楽第に納めた所、夜な夜な不思議な光を放つ為、霊験を感じ、旧地に堂舎を建立し、再び奉安したそうです。


 ※京都市説明より抜粋

 ここの場所は凄く説明が難しい場所に御座います。
近隣の有名な場所は、高島屋京都店・真宗仏光寺派本山 仏光寺 等が御座います。

小さな道すがらでは御座いますが、威風堂々と貫録のある姿が魅力的でした。



http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=4&ManageCode=1000203
 詳しくは、【 京都市産業観光局 】のHPをご覧下さい