皆様、こんにちは。

 流石に習慣が戻って参りました。

って、明日になったら忘れてそうですが・・・。

 でも、頑張りますよ!!

本日、大阪は凄くいい天気です。ここ数日間は変な気候だったので、特に本日は最高ですねぇ〜

 雲ひとつ無い空、淀川沿いで昼寝でもしたい気分です・・・が、仕事です。

 さて、出釈迦寺の続きです。

と言っても、お寺の写真と言うよりも、崖の写真だけなんですが・・・。

 出釈迦寺 (しゅっしゃかじ)は、香川県善通寺市にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第七十三番札所。我拝師山 求聞持院 出釈迦寺と号する。本尊は釈迦如来。

本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

ご詠歌:迷ひぬる 六道衆生 救はんと 導き山に いづる釈迦寺

捨身ヶ嶽禅定
出釈迦寺から登山道を上って約40分。空海が身を投げたといわれる我拝師山の中腹の100メートル下に奥の院が作られ、捨身ヶ嶽禅定と呼ばれている。奥の院にある石碑には、身を投げる空海とそれを救う釈迦如来と天女の図が描かれている。

 寺伝によれば、空海(弘法大師)が7歳の時に倭斬濃山(わしのやま)(現、我拝師山)に登り、「仏門に入って多く人と衆生を救いたいのです。私の願いが叶うなら釈迦如来様、お姿を現して下さい。もし、願いが叶わないのなら私の命を仏に供養します」と願い、山の断崖から谷へと飛び降りた。すると、落下する空海の前に釈迦如来と天女が現れて抱きとめ、「一生成仏」と宣し、彼の願いが成就された。感激した空海は、釈迦如来が現われた山を「我拝師山」名づけ、その山に出釈迦寺を建立し、釈迦如来の尊像を刻んで本尊としたという。
約300年前までは山頂が札所になっていたが、1920年(大正9年)に麓に移された。

奥之院遥拝所(おくのいんようはいじょ)
奥の院である捨身ヶ嶽禅定の遥拝所。この場所で念仏を唱えると、捨身ヶ嶽禅定に登ったのと同じ利益(りやく)が得られると言われており、捨身ヶ嶽禅定の建物を見ることもできる。