本当に疲れた・・・。
軽く参拝して帰るつもりだった。
この坂&階段・・・・。
しかも、これ山岳地帯にある寺って、何でやろね?戦国時代とかの防御の為かな〜?
階段が均等じゃ無いし、やたら大きな歩幅を有する段とか・・・・。
こんぴらさんを思い出した・・。
何時もの如く、読まず調べず写真に納める。
読めばもっと判るのに。
まぁカタログが貰える場所は基本的に読まない。
そこが、実は超有名な寺院で後悔する事が多々あるんですがね。
本堂じゃ無く、金堂です。
中には本尊:薬師如来が安置。
脇には日光・月光菩薩、そして十二神将が控える、まさにと言う配置。・・・だった気がする・・・・。
人が大して居なくて貸しきり状態。
受付のおっちゃんに、
「内陣に入って目の前で見て良い?」
って聞いたらOKとの事。ラッキー!
寒かったけど、本尊を目の前に【ゆっくりとした】時の流れる感覚を体験。
前具の荘厳方法が、高野派と違ったので、ここは何派?って聞いたら
「高野や!」と当たり前の様に言われた。
後日、親しく接して頂いてる真言宗の住職や、色々と教えて貰っている、高野山の本山職員に話したら、
「アホか!」と言われました・・・・。
真言宗では【神護寺】は別格として扱われている寺院の一つだったのでした。
やはり、行く前や、看板の縁起は見ておくべきですね・・・。
皆さんは、下調べやパンフレットを貰った時点で、ズバリ見るべきでしょう!!