●高野山真言宗:別格本山

●高尾山 神護寺

●本尊:薬師如来(国宝)

平安京造営大太夫和気清麻呂が天応元年(781)に創建した和気氏の氏寺、高雄山寺に始まる。延暦二十四年(805)に最澄がすでに伝法灌頂式を行ない入寺していたが、空海は二十年間の留学を僅か二年で密教を習得して、大同元年に帰国、弘仁元年(810)に高雄山寺に入り、国家鎮護の秘法を修する事を朝廷に奏して、天長元年には定額寺に列しられ、河内国石川郡に在った清麻呂創建の神願寺と合併させて神護国祚真言寺と改めた。空海が神護寺初代住職になり、同六年には空海の永代付属寺になった。
 因みに、中国で密教を本格的に学ばなかった最澄は、求法弟子として弘仁二年(812)に、この寺で空海から灌頂式を受け密教を学ぼうとした。

京都の離れ、嵐山付近より高尾山パークウェイ方面に向かい、段々と道も狭くなります。

京都駅より、約45分程度の場所にあります。

さて、気軽に挑んだ神護寺・・・・。

着いてビックリ。

どんだけの階段を上がるの???

と言う位の場所に御座います・・・。

詳しくは、続きで。(後、二回神護寺です)