やっとの事で龍華橋を渡り、
仁王門をくぐる。
まぁ裏側から来たので戻る形になりますが。
門をくぐり直ぐに目に止まったのが
『弘法岩五鈷水』です。
これは、自然石で全く加工してない岩なのに、弘法大師の形をしてます。
五鈷杵を持っているので、直ぐにイメージが出来ると思います。
凄いでしょ?
これを見て、一気にテンションが上がりました。
敷地内には沢山の堂や参拝場所があります。
本堂・護摩堂・蓮生院・桜寿院・書院・本坊・大師堂・三重塔・弁慶の鐘、正岡子規や与謝蕪村の句碑等々。
これを全て紹介すると日記がI位まで行くので省きます・・・。
この写真の池と木ですが、
『義経腰掛の松』です。
一の谷の合戦で熊谷直美に敗れた平敦盛の首が、この池で洗われ、それを松に腰掛た義経が見ていたと言われております。
近くには敦盛の首塚もありました。
須磨寺、正式名称・上野山 福祥寺は『源平ゆかりの古刹』として現在も多くに人が訪れる寺院でした。