松崎山妙円寺が正式な寺名。日蓮宗のお寺で、本尊の大黒天像は、伝教大師の作と伝えられていて、開運招福の福神。都七福神のひとつで、京都の人々からは“松ヶ崎の大黒さん”と呼ばれ、親しまれています。8月16日の五山の送り火の一つ“妙法”でも知られています。

JR東海「そうだ 京都、行こう」より抜粋


以前の日記にも書きましたが、オリジナル大黒天の依頼が御寺院よりあり、参考資料集めの為に、京都市内の有名な大黒さんを見に行った時のものです。

場所的には、大阪からだと京都市内と言っても大分遠いです。

行ってから知りましたが、五山の送り火の一つが、この寺院の上の山で行われております。

私が行ったのは春だったと思いますが、ぼんやり焼跡が残っておりました。

「妙法」は毎年、送り火を見に行ってるポイントなので、親近感が沸きました。

私は京阪の出町柳から歩いて10分程の橋の上から見てますが、それでも大分と遠いので、本当に場所としては、京都市内の端になるんでしょうね。

最寄の駅は地下鉄烏丸線「松ヶ崎」か叡山電鉄「修学院駅」になる様です。

京都には七福神巡りが多く存在して、ここも一つです。

七福神巡礼でも有名な松ヶ崎大黒天、良かったら行ってみてはどうでしょうか?

少し坂道で、最後は二十段程度の階段があるので、お気を付けて。