〜香炉の役割について〜

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具足セット、打敷、仏器、花立、火立、仏膳、焼香用品までお探しの仏具がきっと見つかるはずです。一口に仏具と言っても、その種類は数多くあります。

ただでさえ数の多い仏具ですが、材質や価格なども様々で、通販においても何を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。大阪の仏具店【おぶつだんの志喜屋】では、お電話・FAX・メールにて仏壇・仏具に関するご相談をいつでも承っております。

仏具の選び方から、宗派ごとの仏具、お手入れや修理に関することまで、ご不明な点がございましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

仏壇にとって欠かせない香炉には、どのような役割があるのでしょうか。香炉の読み方は「こうろ」であり、花立や火立と共に仏具において最も重要な物の一つです。

香炉はお香を焚くための器としての役割を果たしており、香炉が無ければお香は焚けないと言っても、決して過言ではありません。また香炉は種類が豊富にあり、宗派によって使うものが異なっています。

具体的な香炉の種類は、前香炉、土香炉、火舎香炉、玉香炉などです。この中で一般的によく使われるのが、前香炉です。前香炉は線香を立てる用途があるため、香炉灰が敷き詰められます。仏具店でも取り扱いが多く、お店によっては前香炉や机上香炉と呼ばれるケースも少なくありません。

前香炉を購入するときは必ず香炉灰も必要となるため、セットとして考えておく必要があるでしょう。香炉は地域ごとの風習や宗派によって使い方も異なるため、はじめからどれを選ぶか決めずに、まずは仏具店に相談してみましょう。